復活!「笑えるひとびと」 05年4月留トコ
PC内を整理していたら、以前の記事等が出てきました。
北京での最初の一年を振り返り、懐かしく思いました。
お時間のある時に読んでください~
2003年秋創刊の情報誌TOKOTOKOの妹分、「留学生版 TOKOTOKO」。
私は語学留学期間に感じたことなどを「笑えるひとびと」という題で
2004年3月~11月まで連載させてもらいました。
懐かしいねぇ
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※許可を得て掲載しています。2005年4月号掲載分。写真を押すと拡大します。
笑えるひとびと ~もやもやを吹き飛ばせ~
せつない とっても切ない この満たされない思いは一体、なに?
最初は戸惑った寮生活。食べっぱなしの食器が並ぶ共用の台所にも
(片付けなさいと叱りたい、母親のような気持ちになる)、
切りっぱなしの蛇口から滝のように流れ出すシャワーにも
(激流が顔に直撃し、眼の中でコンタクトが割れそうになった。本当に視力を失うかと思った瞬間)、
鉄パイプのように硬いベットにも(朝起きたら体がボキボキ鳴る)、
ルームメイトの地の底から聞こえてくるいびきにも(これは一生慣れることはできない)、
すぐ止まるインターネット環境にも(単にボロイ)。
街に出れば、ティッシュを使わず鼻をブホッとかむ薄黒いおじさんにも
(一種の職人技。また薄黒さの理由は日焼け、だけでなく汚れもあるにちがいない)、
可愛い女の子でさえも「ああっ??」と強く反応してくることにも
(最初は驚いたが、最近は自分もたまにああっ?と聞き返す 日本に帰ってからが不安)。
日本での生活とは異なる北京での生活に、すっかり慣れたつもりでいたけれど。
たまに襲ってくる、この空虚感は一体なんだろう?
ホームシックか、それとも一足早い五月病か?
ああそうか 中国は日本より1ヵ月早く授業が始まるから、
5月病も1ヵ月早く4月にやってくるのだ~
なんて、のんきに納得している場合ではない。
そう 希望をいっぱい胸につめこみ留学したはいいけれど。
思ったように中国語の能力は伸びず、将来の進路も決まらないまま。
そんな風に落ち込む事ってないですか?
そんな時は、部屋にこもらず少しでも外に出てみてはいかが?
日本ではなかなか見ることができない、笑える人々が中国には沢山います。
<写真>
①今回は北京最大のチベット仏教寺院・雍和宮で見つけた笑えるひとびとを。
一言で言うと「ぶさいく」。でも好き。
②地下鉄を下りてしばらく歩くと、お線香の香りが漂ってくる。田舎のおばあちゃんの家を思い出す。
雍和宮に入ると、色使いといい、18メートルもある巨大な仏さまといい(目も大きい)
他の寺院とは異なる不思議な空間が広がる。
大体、地下鉄で流れる「ラマテンプル~」というアナウンスは、なんか変だ。
中国で生活するには強さも必要
自慢ではないが、私は留学半年で自転車3台と携帯電話とお財布を半年の間に盗まれた。
特に自転車は、友3人と仲良く本屋に出掛けた時、私のだけ忽然と消えていた。
鍵を2つかけていたにも関わらず、短時間で君らはどうやって持ち去るのだい?
(友いわく、自然な様子で普通にかついで持ち去るらしい。
自転車をとめる時は今後、フェンスなどにくくり付けましょう)
そういえばこんな話を聞いた。中国の航空会社でスチュワーデスをしている友は
(美人です)、下着泥棒を蹴り倒したそうだ。
ある日フライトを終え部屋帰ると、自分の部屋付近から男の人が出てきた。
掃除のおじさんかと思ったが、ポケットから自分の財布と下着がはみ出ていたのを発見。
男は猛ダッシュで階段のほうに逃げたが、女子強し。
カールルイスも驚く速さで男を追いかけ(例えが古い?)、後ろから渾身のキック!
男はその場に倒れこみ、御用となったそうです。
危険なので、皆さんは真似をしない方がいいのですが、
比較的お金を持っている日本人が狙われやすいのは事実です。
心身ともに強くないと中国では生きていけないのだろうか(多分そんな必要はない)。
以上を踏まえても、私は強くなりたいと思う。
そう、じぶん強くなりたいっす。
半年前から週1回カンフーを習っていますが、ちっとも人を倒せるようにはなりません。
しかしダイエットにいいので、良しとする。
で。
何が言いたいかというと。 カンフーでも太極拳でも何でも、
グループ活動に参加すると確実に友達が増えます。
トコトコの告知ページなども参考に、何かの活動に参加してみるのも、良いのでは。
<写真>
③毎週火曜夜8時から 人民大体育館にて。国際色豊かです こんな不思議なポーズも身に着くよ
④我らが先生は、なぜかタレント活動もしている。以前、時代劇の撮影現場を見に行きました。
クレーンに吊るされ空も飛んでました 唖然。
追記
カンフーは・・・続きませんでした。
そんなもんです。
