「一生分の運を使い尽くしたんじゃない?」
99年1月30日 NHK静岡キャスターと準ミス日本合格。。
大学の卒業試験もなんとかかんとかパスし、トリプルの喜びが降ってきました
そんな私に友が言った言葉がこれです。
しかし そう言われるのも無理はありません。私自身も相当驚いたのですから
依然ぐうたら生活を続けていた私は、アナウンス講座の友を通し
12月下旬にNHK静岡放送局 のキャスター募集を知りました
何の技術も無いまま、仮にどこかの事務所に所属できたとしても
「フリーアナウンサー」という肩書きのプー太郎になるだろう。
仕事があった場合でも、すぐ使い物にならないと判断され長く続けることは出来ないだろう。
又、静岡なら希望のスポーツ取材ができるかも と思い応募しました。
試験の内容は書類審査・1、2次面接でしたが、以前とは何かが違うと実感。
3人1組で原稿読み、スピーチ(映像が流れ、それについて簡単なコメントを付ける)
質疑応答が行われましたが、全体を見渡せる、隣の人にも気を配れる
そんな心の余裕みたいなものが ありました。
質問は主に 「なぜ静岡なのか」
「サッカーとはどんな関わりがあるか」
最終面接では 「本当に静岡で仕事をやる気があるか」といった内容でした。
NHK静岡で挨拶をしている所です
|
 |
ミス日本コンテスト全国大会も、落ちて当たり前とある種開き直って受けることが出来ました。
各地区代表30人が新宿・京王プラザに集まり、まず予備審査で10人に絞られました。
続く最終審査は水着と着物。
じっくり一時間以上の審査。しかも時事問題についての自分の意見なども聞かれました。
大変でしたが、楽しかったなあ。 夢の中にいるようでした。
で この日の夜NHK静岡から採用の連絡があったんです。
その喜びといったら! 盆と正月が一緒にやってきた感じです。
大学三年の就職活動で落ちてからほぼ一年。
一般企業をいくつか受けました。 でもその度に胃が痛くなり、やめました。
自主留年して就職浪人を考えたことも、友人をうらやんでばかりの時期もありました。
| でも諦めず、本当にやりたいと思った職を追い求めた結果、
卒業前にこのような結果を得ることが出来ました。
アナウンス講座の先生が
「チャンスは全員に平等に巡ってくる。
それをつかめるのは常に準備をしている人だけ」と
話されたのを覚えています。
私は今でもこの言葉を、辛いことがあったときなどに思い出します
着物を着ての最終審査 振袖は成人式以来でした
|
 |
さ さ 次回はせっかく受かったにも関わらず
毎日がとにかく辛かった「苦悶のアナ一年目」 についてです。
続く |